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元和偃武 ~関ヶ原合戦から、大坂夏の陣まで~

  • 一般小説

    軍記/戦記,戦国時代,徳川家康,石田三成,合戦,豊臣秀頼,関ヶ原,真田幸村,大坂城

    作品タイトル:元和偃武 ~関ヶ原合戦から、大坂夏の陣まで~

    エピソード名:第二十話 嗣子

    作者名:Rosso-fischio

    歴史 | 完結 | 33話 | 57,357文字

    『勝つのは徳川家康か、石田三成か――? 天下分け目の大戦が、今、始まる』

     元和偃武(げんなえんぶ)。〝元和〟は元号。〝偃武〟とは『武器を蔵に納めて、用いない』という意味である。

     時は慶長五年九月十五日(西暦一六〇〇年十月二十一日)。美濃の国・関ケ原において、天下の覇権を掛けて、徳川家康率いる東軍七万四千余と、石田三成率いる西軍八万四千余、両軍合わせて十五万余の大軍勢が激突する!

     ……とは言っても、世のほとんどの人は結果を知っているこの戦から、〝大坂夏の陣〟までを描く。
     これらの戦を、作者がどう料理したかをご覧あれ。

    ※作者注:本来であれば、全国各地の大名の言葉はその地方の方言が適切なのでしょうが、そこまでは網羅しきれませんので、標準的な仕様で物語をお送りします。