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何者でもない者たちの物語:烈火の魔女と本読むゴブリン
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一般小説
ファンタジー,女主人公,シリアス,ハッピーエンド,バトル,成長物語,群像劇,魔法,哲学
作品タイトル:何者でもない者たちの物語:烈火の魔女と本読むゴブリン
エピソード名:後日譚:烈火の魔女と本読むゴブリンのその後
作者名:AwajiKoju
ファンタジー | 連載中 | 52話 | 147,038文字
ラザラ・ポーリンは、サントエルマの森で学ぶ才能あふれる若き女魔法使いです。失われた魔法の探索の途中、ゴブリン王国の王位継承をめぐる大冒険に巻き込まれます。彼女の使命は、ゴブリン王子を生きて王国へ帰すこと。そのゴブリンは、本を好み知性にあふれる変わったゴブリンでした。
のちに<サントエルマの影の使い手>、そしてもっと偉大な名で呼ばれることとなるラザラ・ポーリンの、若き日の冒険譚です。古典的な王道ファンタジー。何者でもなかった者たちが、何者かになってゆく、それは希望の物語。
・ロードオブザリング(指輪物語)のような壮大で重厚な世界観に浸れるというイメージで創作しています。
・読めば読むほど味が出る作品(繰り返しの鑑賞に耐える作品)を目指していますので、ゆっくり読んでいただければ幸いです。
『けれども、チーグとノタックを置いて、逃げようはずもなかった。逃げれば、命は拾ったとしても、彼女は一生”何者でもない”ままであろう。』(第46話より)